金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2018年2月11日(日) 教会長先生 み教えの要約
【題目】梅の花の信心 
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三代教会長先生の奥様は、実母が亡くなられた後、小学校4年生の御頃に、親元を離れて一人東京より阿倍野教会に入所されました。入所された際、二代教会長伊藤コウ師は奥様に「10年辛抱しなさいや。」と仰せになりました。9歳であられた奥様は、10年間1度も実家に帰られず、コウ師のもとでご修行され、着物の縫い物、布団の打ち直し、お食事の準備等、教えて頂かれ、身につけられて御用なさってこられました。
★10年経った時に、奥様がコウ師に「両親の元へ顔を出して親孝行させて頂いてよろしいでしょうか。」とお伺いされますと、コウ師は「もう10年辛抱しなさい。」と仰られました。奥様はそのみ教えを素直に守られて10年辛抱なさった後、また同じことをお伺いされました。するとコウ師は「もう10年辛抱しなさい。」と同様のみ教えをされました。奥様は時節を待って実に30年辛抱なさったのです。有難いことにその後には、関東からご両親を大阪へ来て頂いてお世話させて頂けるようお許し頂かれ、大阪で暮らして頂いて十分にお世話が出来られるようになられたのでした。
★『桜の花の信心より梅の花の信心をせよ。桜の花は早く散る。梅の花は苦労しているから長く散らぬ。』とみ教え頂いておりますとおり、桜の花は華やかで一度にパッと花を咲かせますが、10日ほどですべて散ってしまいます。梅の花は、厳しい寒さの中を耐えてつぼみを付け、長く咲いて馥郁(ふくいく)とした香りが漂います。更に花が散った後には梅の実が残り、料理にも・菓子・梅干し等にしても頂くことが出来、人の健康に役に立ちます。先に楽を考えずに、厳しい状況を乗り越え苦労させて頂くからこそ、喜びが訪れるのです。梅の花のように長く咲いてお役に立つ様に、日々鍛錬を積み重ねさせて頂き、苦労を苦労と思わずおかげにさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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