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> 朝のみ教え要約
■2018年4月10日(火) 教会長先生 み教えの要約
【題目】日々頂いている大きなおかげ
『今はもう、ちょっとした小さいおかげは、おかげのように思わぬようになった。よほど大きなおかげをもらわぬとおかげをいただいたと言わないが、もったいないことである。毎日、神さまのお徳の中に生かされてある大きなおかげは、なかなか分からないものとみえる。病み患いが治ったのが、大きなおかげではない。平常壮健(まめ)なが大きなおかげである。』
★大きなおかげを頂いている私達が、小さなおかげと思うようになり、さらにはおかげをおかげと思わずに、当たり前のように思ってしまうということになってしまったのでは、誠に申し訳ないことですね。先日の御本部御大祭への参拝はもちろんのことですが、日々の教会への参拝でも、参拝をさせて頂けたことが誠に有難いことなのです。ちょっとしたことが起こってきて、参拝出来ないということが起こってこないとも限りません。それを健康で何の支障も無しに参拝をさせて頂けて、昨日のことにお礼・お詫びを申し、今日一日のことのお願いをさせて頂く、といった日々のご信心がさせて頂けるということが大きなおかげなのです。その有難さをしっかりと分からせて頂きたいものですね。
★与えて頂いている命を喜ばせて頂いて、お礼を申して、今日一日を嬉しく有難く、喜びに満ちて過ごさせて頂いて、また明日を楽しんでお願いしてゆく。毎日がその連続です。小さなことから喜べることを書き出して、日々喜ばせて頂く稽古をさせて頂きましょう。お礼を申させて頂く稽古をさせて頂いておりましたら、元気な心にならせて頂けて、元気な心にならせて頂きましたら、体も健康になっていくのです。そうして昨日より今日、今日よりも明日というように、良い方へ良い方へと進ませて頂けるおかげを蒙らせて頂けるのです。
★『教祖さまは、「信心と夫婦は、初めのことを忘れるな」と教えてくだされたが、おかげをいただいて信心するようになっても、日にちがたつに従って次第に初めのことを忘れて、ありがたさが薄くなる。もったいないことである。夫婦でもそのとおり、初めのことさえ忘れねば、一代むつまじゅう暮らすことができる。よく心得ねばならぬことである。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
金光教阿倍野教会
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