金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2019年3月04日(月) 教会長先生 み教えの要約
【題目】何事にも不足を言わず、謙虚に 
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 伊藤の家の信心の初めは、コウ師のご母堂ハル氏お一人の、熱心なご信心によるもので、ご主人の房次郎氏は信心に大反対でした。しかしハル氏は、どこまでも諦めず、心が変わって頂けるように一心におすがりなさいました。
★ある時、房次郎氏は、「神様なんぞいるはずがない。もしいるなら、このわしの手足が動かなくなるはずだ。」と言われ、家にお祀りしてあった小さな御神殿を庭に投げつけて壊してしまわれたのでした。すると、程なくして房次郎氏の愛娘・カツ氏の手足が動かなくなり、水も喉を通らない状態になられたのです。毎日人力車に乗せて医師・薬・針やお灸など色々手を尽されましたが、一向に良くなりません。とうとう、房次郎氏が「どうしたら良かろう…」とハル氏に尋ねる心になられました。するとハル氏は、「お父さんが教会に参拝なさってお取次を頂いて下さったら、きっと良くなります。」とすすめられ、その時初めて教会へ一緒に参拝なさったのでした。
★房次郎氏は、お結界で畳が濡れるほど涙を流し、「どうぞ助けて下さい。」と願われたのでした。するとお結界の先生は、「伊藤さん、貴方の心は神様に届きました。帰ってご覧なさい。」と仰せになりました。自宅へ帰ると、それまで手足も動かず、水もまともに喉を通らない状態であられたカツ氏が、「お父さん、お帰り!」と玄関まで飛んで来たのでした。そこで親子が抱き合って泣いて喜び、そこから、家族中が勢を揃えてご信心なさるようになられたのです。
★ハル氏は一つ一つの出来事に不足を言われませんでした。「どういうご意味があってこの出来事は起きてきたのか、神様は何を教えて下さっているのか、どうぞ分からせて頂ける人間にならせて下さい。私の信心はまだまだ至りません。どうぞ本物のご信心にならせて下さい。」と願い続けられたのです。そこに実に尊いところがあられるのですね。そうして物事の本質を見抜いて思い分けが出来ていかれ、心眼が開けていくというお姿になっていかれたのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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