金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2019年3月08日(金) 教会長先生 み教えの要約
【題目】すべてを有難く頂く心 
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『食物を粗末にするくらいもったいないことはない。食べられるまでにするのは、たいていじゃあるまいが。みんな、何のためにえらい目をしておるのか。安気に食べられるようになろうと思うてであろうが。それなのに、口に入れるばかりになっておる食べ物を捨てたり粗末にするのは、神様のお恵みと人の骨折りとを粗末にしておるのじゃ。ようく試してみるがよい。食べ物を粗末にする者に達者な者があるか。出世する者がない。食を粗末にするから職を離れるのぞ。』
★あるご信者のお家で、可哀そうな人だからと女中さんに雇って頂かれた女性がありました。ところが給料日になると、働き盛りの年頃の息子さんが、母親であるその女中さんの給料をむしり取って行くので、女中さんはいつもお金に困って、難しい顔をされていたのだそうです。かまどでご飯を炊いていた時代の話ですが、この女中さんがご飯を炊かれましたら、必ず焦がしてしまわれるのでした。そして、毎回その「おこげ」をゴミ箱に捨ててしまわれるので、家の主人であるご信者は「私は「おこげ」が好きだから捨てずに残しておいて下さい。」と女中さんに仰いました。しかし、食事の後にゴミ箱を見てみると、そう言ったにも関わらず「おこげ」が捨てられてあったのです。ご信者が再度同様に女中さんに言われると、今度はゴミ箱には捨てられていませんでしたが、汲み取り式の便所に捨てられてあったということでした。
★二代教会長伊藤コウ師はそのご信者に「その女中さんに辞めてもらいなさい。何回言っても理解が出来ず、改まりが出来ない方を家に置いておくと、あなたの家のめぐりになります。」とお話しになりました。このように仰るとはよっぽどのことですね。与えて頂いているものを有難く思って、大切にさせて頂く生き方がご信心です。その反対に、与えて頂いているものを粗末にして毎日めぐりを積み重ねて、自ら不幸の元を作ってしまい、さらには周囲が結構にならない元を作ってしまっていては助かりません。それが続けばさらに恐ろしいことが起こってしまうのです。
★私達は食物を拝んで頂きますが、それだけではなく職もまた拝んで頂かねばなりません。毎日拝んで頂くことを積み重ねることにより、仕事もさせて頂けるのです。すべてを有難く頂く心が、体の丈夫と家の繁盛の元になっていくのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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