金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2021年7月19日(月) 教会長先生 み教えの要約
【題目】おすがりする心にならせて頂く  
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 昨日は、御本部への御礼参拝を、団体バスを5台運行させて頂き、また自家用車・新幹線・在来線等を用いてさせて頂けましたことは、真に有難いことでございました。天候・気象の上に、またご信者皆様の健康等の上に、万事万端にご都合お繰り合わせを頂き、問題なくさせて頂けましたことは、神様・霊様のお守りを頂いてこそと、有難く御礼を申し上げております。

★阿倍野教会が、旧広前で御用をさせて頂いていた頃のことです。あるご婦人が脳卒中を発症され、その後遺症で手足のマヒがあり、床についておられた方があられました。ご主人も、娘さんも優しいお方で、後遺症に苦しむご婦人のお世話を、一生懸命になさっておられたのですが、ご婦人は、「足音がうるさい」「布団の敷き方が悪い」「私をのけ者にして、みんなで笑って話をしている」等々、朝から晩まで不平不足ばかりの毎日を送っておられたのです。

★近所にお住まいだったご信者が、そんな様子をいつも気の毒に思われ、何とか助かって頂きたいと願っておられました。そして、ある日ご主人に、「奥様に、今のままでは助からないことを伝えたいと思っても、それを話して理解して頂くのは難しいでしょう。一緒に、お徳の高い先生のお話を聴かせて頂いてはどうですか?私が、車を手配させて頂きますから、それに乗って奥様と一緒にお参りさせて頂きましょう。」と、親切におみちびきをなさったのでした。

★そうして、月例霊祭の日に初参拝されたのです。奥様は、座ることも出来られませんでしたので、お広前の後ろの小部屋に横になって、御祭典を拝まれ、み教えを聴かせて頂かれたのでした。そうしますと、その時のみ教えが、自分の為にお話し下さったとしか思えないようなご内容で、奥様の心に染み込んだのです。そして、親切に看病して下さってきたご家族に「これまで、我がまま気ままばかりで、本当に申し訳ないことだった・・・」と、お詫びの心が湧いてきて、「病気の後遺症があっても、それは神様にお預けして、これからは病人になるまい」と、心に決めさせて頂かれたのです。それからは、「神様にお願いさせて頂きながら、自分のことはなるべく自分でさせて頂こう」「少しでも、主人と娘の役に立つことをさせて頂きたい」という、有難い心にならせて頂かれたのでした。

★そのような有難い心にならせて頂き、神様におすがりしながら、手足を動かす稽古をしていかれますと、段々と手足を動かす機能が回復し、ろれつが回らなかった言葉も段々とはっきり話せるようになられたのです。そして、お参りなさった時には、不自由なお体であられながら、雑巾を持って下駄箱のお掃除をなさったのでした。次第に、お宅祭もお仕え頂けるようになっていかれ、三代教会長先生が、お宅祭にお出ましになられた時には、「先生、階段の昇り降りも、自分で出来るようになりました!」と、一段一段、腰を下ろしながら階段を進む様子を、ご覧いただくことが出来られたのでした。

★み教えを頂くことによって、考え方も生き方も180度変わらせて頂かれ、ご家族にお世話になることを当たり前ではなく、有難いと思えるようになり、また、不自由がありながらも、させて頂けること一つ一つに、御礼が申せるようになっていかれたのです。そして、人様をおみちびきさせて頂くことも出来るようになられ、有難い御用にお使い頂けるようになられたのでした。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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