金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2021年7月26日(月) 教会長先生 み教えの要約
【題目】喜びを見出す稽古
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 私が、金光教教師にお取り立て頂いて、10年程経た後の事です。あるご信者の地鎮祭の御用を終えて、教会へ戻らせて頂きますと、お広前の真ん中に、泥酔された方が上半身裸で座っておられました。その方は、声を荒げるような事もなさいましたが、その方を外へ誘い、北野境内地の風通しの良いところで腰を下ろして色々とお話を聞かせて頂きますと、その方のお母様が熱心なご信者であり、その方が生後間もない頃に、大病に患われた時に、金光様に命を助けて頂いた、ということでした。お参り出来る教会が無いので、通りかかりにお参りなさったそうです。そして、私に「お前は修行生か?修行生と言っても、修行らしい修行もせず、何をしておる。偉そうに修行生などと言うな。だいたい信心の心構えとは、どういうことをいうのか、知っているのか?」等々…あれやこれや一時間ほど話しかけてこられたのでした。段々とその方は、酔いが醒めてきて正気に戻られますと、服を着て御祈念をしたいと言われました。そして一緒に御祈念させて頂きますと、丁寧に挨拶されて「またお参りにしてよろしいか?」と尋ねられ、「いつでもお参りなさって下さいよ」と伝えますと、機嫌よく帰っていかれました。その後も、お酒を飲んで酔うと教会へ来られる方でしたが、お広前でご祈念をされ、み教えを頂かれて帰られる時にはいつも機嫌よく帰っていかれたのです。

★私は、神様がその方を私に差し向けて下さり、私自身の至らないところを、この方の口を通して私に教えて頂いたのだ、と思わせて頂きました。そして神様にお詫びを申し上げ、その方の助かりをお願いさせて頂いたことでした。

★この方のように、様々な境遇の方が、このお広前にお参りなさって御祈念し、おかげを頂いてゆかれることが出来る有難い場があります。日々、御神徳に満ちたお広前にお参りし、人生の様々な季節に於いて、色々なことが起こってくる中を、喜びを見出す稽古に努めさせて頂きましょう。

★『人生の五計』1、生計(体の健康、健やかに生きる道を考える)

2、身計(自分の身をどのように役立てるか、社会生活を考える)

3、家計(家庭をどのように維持していくかを考える) 

4、老計(衰えないために、いかに年を重ねるかを考える) 

5、死計(どのように死に向かうか、死を考える、その間に一日一日を大切に、どのように生かして頂くのかを考え、人生の大切なことを学ぶこと)

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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