金光教阿倍野教会
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朝のみ教え要約
■2019年4月26日(金) 教会長先生 み教えの要約
【題目】自分の真心が足りないので…
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 ある御信者が、二代教会長伊藤コウ師のもとへ「嫁に色々と買ってあげても、ひとつもお礼を言いません。」とお届けにこられました。コウ師は「それはあなたの信心がお嫁さんに表れているのではないですか?」と仰ったのでした。伊藤コウ師は続けて「可愛い息子さんの食事や着る物等、身の回りのお世話をお嫁さんにして頂いているのですから、息子さんが可愛いと思えば思うほど、しっかり頭を下げて、お嫁さんにお礼を申さなければいけませんよ。」と仰ったのです。
★御信者は心から合点され「申し訳ございません。私の真心が足りませんでした。嫁は店の手伝いをしてくれ、息子のお世話をして、孫を産んで育ててくれているにもかかわらず、私が御礼を申したりませんでした。」と御詫び申されたのでした。コウ師は大変喜ばれ「あなたは日々み教えを頂いているので、私の言った事がすぐに分からせて頂けるのですね。常の勉強が良かったのですね。有難いことです。」と仰ったのでした。
★それから御信者は、一生懸命お礼を申す稽古をされ、先頭に立ってご信心をなさって、円満な家庭を築かれ、子孫繁盛のおかげを蒙られました。そして、88歳の米寿のお祝いの席で、子供さん、孫さん等の前で「これからは子ども孝行をさせて頂きます。」と挨拶をなされたのでした。そして90歳を越えられてからも、お一人で暮らし、炊事、洗濯、掃除と家事全般、自分の事は自分でなさって、なるだけ子供さん方にお世話をかけないように心掛けて生活なさったのです。おかげを頂かれて100歳10ヶ月の天寿を全うされました。御信者がお国替えされてから後の年祭は、子供さん、お孫さん、曾孫さん、玄孫さん総勢50人を超えられる御家族が参拝なさってお祭りを仕えて頂いておられるのです。問題が起きてきますと、相手の足りないところに目が向きがちですが、み教えを日々頂いておりますと心をすぐに神様に向けることができ、自分の至らないところに気付かせて頂くことができるのです。
★『これほど信心するのに、どうしてこういうことができるであろうかと思えば、信心はもうとまっておる。これはまだ信心が足らぬのじゃと思い、一心に信心してゆけば、そこからおかげが受けられる』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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